超音波セミナーを終えて

学会・研究会

無事終了

6月3日(土)4日(日)の一両日に渡って主催した日本母体胎児医学会第8回超音波セミナーが無事終了しました。
まずは事前準備・当日と奔走してくれた東邦大学の医師・助産師・臨床検査技士・学生・秘書の皆さんにお礼を。ありがとうございました。

そして二日間何度も講義をして下さった講師の皆様に深謝いたします。

また、機器展示やドリンクサービスなどにご協力頂いた業者の皆様や協賛企業の皆様に御礼申し上げます。

セミナーを通じて感じたこと

全国から沢山の専攻医やコ・メディカルの皆さんを中心として聴講された受講生の皆様の熱意に感服しました。

講師陣の言葉を一生懸命書き取る姿にプロフェッショナルとしての自覚を感じました。

と同時に、オーガナイザーとしてセミナー運営を気にしつつも聴講すると、この世界で過ごしている自分自身も感心するようなデータが沢山あり、とても勉強になりました。

「ただ見るという超音波ではなく、病態や機能を診断する超音波検査」

「MRIやCT検査を補完する画像診断ではなく、時にそれらを凌駕する画像診断」

という超音波診断の新たな一面を垣間見ることができた、そんな2日間でした。

蒲田という地で

東京都大田区蒲田 という場所で開催することに多少の不安はありました。蒲田や大森は、羽が空港からも近く、また品川にもわずか10分程度という立地ですが、下町の印象が強く、なかなか学術的な集まりを開催されることが少ない場所でした。

でも開催してみて、講師陣から交通面での利便性、立地条件と言った多くの面で高評価をいただきました。

確かに、“洗練された場所”ではないですが、人間くさい情に溢れた場所、という感じですね。

東邦大学の仲間たち

沢山のスタッフが“手弁当”で参加してくれました。

最初はセミナーを引き受けること自体、いろんなことを考慮して躊躇しましたが、終わってみて皆さんの晴れやかな笑顔を見ると良かったとつくづく感じます。

これからも“東邦”という場所からいろんな情報発信ができれば嬉しいですね。

 

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