教授室の窓から

教授室の窓から

論文の書き方について想うこと

論文を書くということ 長年、医局という場にいると、そして、特に教職という立場にいると「論文を書きましょう」というのが口癖になる。 「うるさいなー」と感じている医局員も多いことだろう。 思い起こせば二十数年前に医師になったとき、先輩達に同じ言...
学会・研究会

超音波セミナーを終えて

無事終了 6月3日(土)4日(日)の一両日に渡って主催した日本母体胎児医学会第8回超音波セミナーが無事終了しました。 まずは事前準備・当日と奔走してくれた東邦大学の医師・助産師・臨床検査技士・学生・秘書の皆さんにお礼を。ありがとうございまし...
学会・研究会

日本超音波医学会で想ったこと

沢山の医師・臨床検査技士などの医療者・工学系研究者・機器メーカーが、栃木県宇都宮市に参集して行われた3日間の学会が終わった。 当然ではあるがほとんど産婦人科のセッションで発表をしたり、討論をしたりして感じたこと。 産婦人科診療と超音波検査は...
学会・研究会

日本超音波医学会第90回学術集会 学会ってなんだろう

きたる5月26日から28日まで栃木県宇都宮市で、日本超音波医学会の学術集会(いわゆる業界用語での“学会”)が開催されます。 著者ももちろん参加します。 学会ってなんなんでしょうね。 私の認識では、医学データを活用する上において最も重要なこと...
教授室の窓から

文房具に心惹かれる子供の時の想い

ふと立ち寄った丸善で、なんとなく文房具を眺めていて思わず「あっ」と声が出そうになりました。多分、何十年と陳列されているものかもしれませんが、久々に出会いました。 ひと学年50人足らずの小学校・中学校に通っていた私には(どんな田舎か想像着くで...
教授室の窓から

産婦人科医はやっぱり素敵な職業

ハフィントンポストに素敵な投稿がありました。読んでいて涙腺が緩みました。 でも、よく考えれば、私たち産婦人科医は、いつもこのような状況におかれています。 たしかに夜中に起こされてお産を診るのは大変です。でも、元気に産まれてきた赤ちゃん、一生...