学会や研究会についてのご案内や参加記、予告などを掲載します。
日本母体胎児医学会
日本母体胎児医学会について紹介しています
第18回日本胎児治療学会
2年ぶりの開催 日本胎児治療学会の年次学術集会が2年ぶりに開催された。吉澤穣治会長(昭和大学江東豊洲病院こどもセンター小児外科)のご尽力で、2022年12月11,12日の二日間に渡り、東京都品川区の昭和大学上条記念館で、現地会場とウェブ参加...
第42回日本母体胎児医学会によせて
津市での学会 明日から、三重県津市で、三重大学の池田智明教授が主催する第42回日本母体胎児医学会が開催される。学会の幹事の一人である私は、幹事会のため今日、津市入りする。 学会への想い 毎年この学会は私にとって大切な学会の1つである。周産期...
第16回日本胎児治療学会学術集会を開催して
第16回日本胎児治療学会学術集会が漸く終わった。2018年11月30日(金)・12月1日(土)の一両日にわたって、大田区民ホール・アプリコを会場として、二日間の熱き討論が終わった。 決して大きな学会ではないが、全国から専門家が集まる学会を主...
第63回日本新生児成育医学会・学術集会に参加して
先日(11月22日から24日)、都内で、第63回日本新生児成育医学会・学術集会が開催された。 学術集会長は、東邦大学医学部新生児学講座・主任教授の與田仁志先生で、いつもお世話になっているNICUの先生達の血と涙の結晶のような学会だった。 周...
日本超音波医学会第91回学術集会
超音波医学の果たしてきたものとこれから 本日(平成30年6月8日)から3日間に渡って開催されている日本超音波医学会第91回学術集会に出席している。 超音波診断装置が産婦人科領域に果たした役割は大きい。 もともと超音波診断装置による医用画像診...
胎児に対する鎮静・鎮痛と神経保護の必要性
ハンズオンセミナーで始まった日本胎児治療学会の3日間が終わった。私にとっては最も大切な想い入れの深い学会の1つである。 今回は埼玉医科大学総合医療センター産科麻酔科の照井教授が会長ということで、胎児治療に関する麻酔が主なトピックスだったが、...
第15回日本胎児治療学会に寄せて
いよいよ来週末に日本胎児治療学会が開催される。 埼玉医科大学の産科麻酔の照井先生の主催である。来年、自分が主催するので、主催の大変さを思うと頭があがらない。 第15回と思うと、まだそんなものなんだとも言える。 丁度15年前に夢を抱いてアメリ...
日本の医学会のガラパゴス化と多様性
オーストリアのウィーンで開催されたISUOGに参加してきた。International Society of Ultrasound in Obstetrics and Gynecology(和訳は国際産婦人科超音波医学会になるかな)という学...
第53回日本周産期・新生児医学会に参加して
学会が終わった後の投稿というのは何とも情けないですが、横浜は個人的には天候も暑く、学会も熱く過ごせた気がする。 日本周産期・新生児医学会は、全国から産科・新生児科(小児科)・小児外科・麻酔科を中心に周産期に関わる医師や助産師・看護師が集う学...