学会・研究会 第53回日本周産期・新生児医学会に参加して 学会が終わった後の投稿というのは何とも情けないですが、横浜は個人的には天候も暑く、学会も熱く過ごせた気がする。日本周産期・新生児医学会は、全国から産科・新生児科(小児科)・小児外科・麻酔科を中心に周産期に関わる医師や助産師・看護師が集う学会... 2017.07.19 学会・研究会
教授室の窓から 医学を支える無報酬の作業 「医学を支える無報酬の作業」と題して書きますが、医学のみならず「科学全般」について言えることでしょう。世の中には毎日数え切れないぐらいの「論文」が出されています。私も「小さい子が数えられる程度」の論文をこれまで出してきました。これらの論文は... 2017.07.13 教授室の窓から
物語 碧き波の彼方に 第七話 瀬戸内海を望む地方都市で慎ましく暮らす玲奈は初めての妊娠に戸惑いとときめきを感じながら過ごしていた。彼女の身にふりかかる運命とは。そしてベテランの産婦人科医鹿取祐輔は玲奈に対して何ができるのか。“産まれる”というあたりまえの出来事をとりまく... 2017.07.08 物語
教授室の窓から 人がヒトを選ぶということ 7月5日夜からの九州北部の豪雨による被害を案じていたとき、私が関わった双子の子供達とその家族が心配になって思いを巡らせましたことを記します。出生前診断の目的には、「その診断をその子の将来に役立てたい」という考えがあります。私が主戦場としてい... 2017.07.06 教授室の窓から
物語 碧き波の彼方に 第六話 瀬戸内海を望む地方都市で慎ましく暮らす玲奈は初めての妊娠に戸惑いとときめきを感じながら過ごしていた。彼女の身にふりかかる運命とは。そしてベテランの産婦人科医鹿取祐輔は玲奈に対して何ができるのか。“産まれる”というあたりまえの出来事をとりまく... 2017.06.30 物語
物語 碧き波の彼方に 第五話 瀬戸内海を望む地方都市で慎ましく暮らす玲奈は初めての妊娠に戸惑いとときめきを感じながら過ごしていた。彼女の身にふりかかる運命とは。そしてベテランの産婦人科医鹿取祐輔は玲奈に対して何ができるのか。“産まれる”というあたりまえの出来事をとりまく... 2017.06.25 物語
学会・研究会 日本遺伝カウンセリング学会によせて 今日から大阪で日本遺伝カウンセリング学会が開催されます。恥ずかしながら十数年前に一旦入会し、退会し、また入会して数年が経過しました。「遺伝」を取り巻く産婦人科の現状は大きく変わりました。私が医学生の頃は、遺伝と言えば、小児科領域のこと、産ま... 2017.06.23 学会・研究会
物語 碧き波の彼方に 第四話 瀬戸内海を望む地方都市で慎ましく暮らす玲奈は初めての妊娠に戸惑いとときめきを感じながら過ごしていた。彼女の身にふりかかる運命とは。そしてベテランの産婦人科医鹿取祐輔は玲奈に対して何ができるのか。“産まれる”というあたりまえの出来事をとりまく... 2017.06.19 物語
物語 碧き波の彼方に 第三話 瀬戸内海を望む地方都市で慎ましく暮らす玲奈は初めての妊娠に戸惑いとときめきを感じながら過ごしていた。彼女の身にふりかかる運命とは。そしてベテランの産婦人科医鹿取祐輔は玲奈に対して何ができるのか。“産まれる”というあたりまえの出来事をとりまく... 2017.06.16 物語
医学・医療 “優しい”帝王切開が開く未来 6月13日付けのCNNに下記の記事が掲載された。'Gentle' C-sections are growing in popularityというタイトルだ。私の目を引いたのは、Gentleという単語だった。また、先日はハフィントンポストに「... 2017.06.15 医学・医療